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【セ・リーグ順位表】首位阪神は約1か月ぶりの連敗も2位広島が負けてマジック減らす 巨人・浅野がプロ初HR

2023年8月19日 6:00
【セ・リーグ順位表】首位阪神は約1か月ぶりの連敗も2位広島が負けてマジック減らす 巨人・浅野がプロ初HR
18日試合終了時点のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは18日、各地で3試合が行われました。

3位DeNAと対戦した首位阪神は初回、ノイジー選手のタイムリーで1点を先制します。しかし4回、宮崎敏郎にソロホームランを許し、同点に追いつかれます。そして7回には、山本祐大選手にタイムリーを打たれ、勝ち越しを許しました。敗れた阪神は、7月13日から16日にかけての3連敗以来となる2連敗です。一方のDeNAは先発・東克樹投手が7回1失点で、5年ぶりの10勝目を挙げました。

4位巨人と対戦した2位広島は3回、菊池涼介選手のタイムリーなどで3点を先制。しかし5回、浅野翔吾選手にプロ初ホームランとなる2ランホームランを打たれ、1点差に追い上げられます。その後、リードを2点に広げて迎えた8回、島内颯太郎投手が秋広優人選手と門脇誠選手に2者連続タイムリーを打たれ、同点に追いつかれると、9回には矢崎拓也投手が岡本和真選手にタイムリーを許しました。広島は試合に敗れたため、阪神の優勝マジックが1つ減り、28になりました。

6位中日と対戦した5位ヤクルトは同点で迎えた4回、武岡龍世選手のタイムリーと、長岡秀樹選手の3ランホームランで4点を勝ち越します。その後もオスナ選手のホームランなどで中日を突き放し、12安打10得点で快勝しました。一方の中日は投手陣が崩壊、また打線は8試合連続3得点以下となりました。

◆18日のセ・リーグ結果

◇DeNA2-1阪神
勝利投手【DeNA】東克樹(10勝2敗)
敗戦投手【阪神】加治屋蓮(1勝3敗1S)
セーブ【DeNA】森原康平(2勝7S)
本塁打
【DeNA】宮崎敏郎17号

◇巨人5-4広島
勝利投手【巨人】菊地大稀(3勝3敗)
敗戦投手【広島】矢崎拓也(4勝2敗22S)
セーブ【巨人】中川皓太(1勝3敗5S)
本塁打
【巨人】浅野翔吾1号

◇ヤクルト10-2中日
勝利投手【ヤクルト】ピーターズ(6勝3敗)
敗戦投手【中日】仲地 礼亜(1勝4敗)
本塁打
【ヤクルト】
長岡秀樹3号、オスナ17号

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