男子バレーキャプテンの石川祐希が男泣き「最高のメンバーで、自分たちの強さを証明できた」パリ五輪の切符を獲得
◇FIVBパリ五輪予選ワールドカップバレー2023 プールB 日本3-0スロベニア(7日、国立代々木競技場 第一体育館)
スロベニアにストレートで勝利し、パリ五輪の切符を手にした男子バレーボール日本代表。キャプテンの石川祐希選手はチーム最多の15得点を挙げました。
「最後まで自分たちを信じて戦った結果です」
時折、言葉をつまらせながら「本当に最高のメンバーで、自分たちの強さを証明できたと思いますし、みなさんと喜べてとても幸せです」と目にこぼれる涙をぬぐいながら話します。
この日13本のスパイクを決めて2回のブロックを成功させてチームをけん引した石川選手は、「徐々に上がってきて今日が一番パフォーマンスがよかったと思います」と自身のプレーを振り返ります。
今大会は初戦のフィンランド戦で2セットを先取しながらフルセットの辛勝。第2戦のエジプト戦でも2セットを奪いながらフルセットの末、敗れるなど、早々に黄色信号がともっていました。
それでも第3戦から4試合連続ストレート勝利と、苦しみながらもつかんだパリへの切符。1年後の大舞台へ、「メダルを取る姿を見せたいと思います」と力を込めました。
スロベニアにストレートで勝利し、パリ五輪の切符を手にした男子バレーボール日本代表。キャプテンの石川祐希選手はチーム最多の15得点を挙げました。
「最後まで自分たちを信じて戦った結果です」
時折、言葉をつまらせながら「本当に最高のメンバーで、自分たちの強さを証明できたと思いますし、みなさんと喜べてとても幸せです」と目にこぼれる涙をぬぐいながら話します。
この日13本のスパイクを決めて2回のブロックを成功させてチームをけん引した石川選手は、「徐々に上がってきて今日が一番パフォーマンスがよかったと思います」と自身のプレーを振り返ります。
今大会は初戦のフィンランド戦で2セットを先取しながらフルセットの辛勝。第2戦のエジプト戦でも2セットを奪いながらフルセットの末、敗れるなど、早々に黄色信号がともっていました。
それでも第3戦から4試合連続ストレート勝利と、苦しみながらもつかんだパリへの切符。1年後の大舞台へ、「メダルを取る姿を見せたいと思います」と力を込めました。
最終更新日:2023年10月8日 9:30