【ラグビーW杯】松島幸太朗への「サポートがなかった」 田中史朗が日本の敗因語る
松島幸太朗選手が相手陣地に攻め込むも、味方の並走はない(写真:アフロ)
◇ラグビーワールドカップ2023フランス大会(9月8日-10月28日)
ラグビーワールドカップの予選プールでイングランド代表に敗れた日本代表。
この敗因について、W杯に3大会連続出場した田中史朗選手(グリーンロケッツ東葛)が語りました。
田中選手は「トライチャンスを生かせなかったこと」を敗因としたうえで、具体的な例として、松島幸太朗選手が一人抜け出したシーンを挙げました。
松島選手は後半18分、自陣でボールを受けると、ディフェンスを腕ではじき飛ばし、相手陣内に快足で攻め込む大幅ゲインを見せました。
しかし抜け出した後に松島選手に並走する選手がおらず、「周りの選手のサポートがなかった」と田中選手。
実際にタックルを浴びたときも味方は近くまで来ていなかったため、オフロードパスなどでチャンスを継続させることはできませんでした。
「強豪相手に勝つにはこういうサポートや、小さいチャンスを生かし切れないとダメです」と田中選手は強く語りました。
ラグビーワールドカップの予選プールでイングランド代表に敗れた日本代表。
この敗因について、W杯に3大会連続出場した田中史朗選手(グリーンロケッツ東葛)が語りました。
田中選手は「トライチャンスを生かせなかったこと」を敗因としたうえで、具体的な例として、松島幸太朗選手が一人抜け出したシーンを挙げました。
松島選手は後半18分、自陣でボールを受けると、ディフェンスを腕ではじき飛ばし、相手陣内に快足で攻め込む大幅ゲインを見せました。
しかし抜け出した後に松島選手に並走する選手がおらず、「周りの選手のサポートがなかった」と田中選手。
実際にタックルを浴びたときも味方は近くまで来ていなかったため、オフロードパスなどでチャンスを継続させることはできませんでした。
「強豪相手に勝つにはこういうサポートや、小さいチャンスを生かし切れないとダメです」と田中選手は強く語りました。