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【侍ジャパン】栗山英樹監督“日本野球の真骨頂”投手を15人登録 昭和生まれは1人のみ 最年少は20歳

2023年1月26日 16:09
【侍ジャパン】栗山英樹監督“日本野球の真骨頂”投手を15人登録 昭和生まれは1人のみ 最年少は20歳
侍ジャパン・栗山英樹監督
◇カーネクスト 2023WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール

野球日本代表・侍ジャパンの栗山英樹監督が26日、14年ぶり3度目の優勝を目指すWBCの登録予定選手を発表しました。

会見では「目標は世界一しかない」と強く語った栗山監督。

第5回大会となる今回のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。この大会で唯一複数優勝(第1回大会・2006年&第2回大会・2009年)している侍ジャパンですが、前々回大会(2013年)と前回大会(2017年)では、決勝ラウンドで敗退。

世界一奪還へ、キーポイントは「投手の力」と語ります。

登録メンバー30人のうち、15人が投手。チーム内最年長で唯一昭和生まれの36歳・ダルビッシュ有投手から、最年少20歳の高橋宏斗投手まで層の厚い投手層となっています。

栗山監督は、「苦しくなった時に最後の最後まで何とかするのが“日本野球の真骨頂”。日本の特長である投手の力を借りて投手で我慢して勝つ。そこ(投手の人数)が足りなくなるのは許されない」と15人選んだ理由を語りました。

「日本野球の魂を信じています。それを必ず選手が表現してくれると信じて、日本のみなさんに野球を見てよかったと思ってもらえるように」と力強く語りました。
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