日本サッカー協会は14日、今月末に行われるFIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選に挑む日本代表メンバーを発表。

現在、リバプールで欠かせない存在となっているキャプテンの遠藤航選手や、南野拓実選手・久保建英選手らがメンバー入り。

さらに37歳の長友佑都選手はカタールW杯以来となる代表復帰。さらに、小川航基選手がおよそ4年3か月ぶりに代表復帰。2019年の12月に行われたE-1選手権でA代表初出場し、そのデビュー戦でハットトリックという記録を残していました。

直近の代表活動は、1月から2月に行われていた、ベスト8で終わったアジアカップ。そこからメンバーが7人変わりました。GKの大迫敬介選手、DFの長友選手、橋岡大樹選手、MF/FWの相馬勇紀選手、小川航基選手、田中碧選手、川村拓夢選手の7人。

一方、ケガなどの影響で選出外となった選手も多数。三笘薫選手や冨安健洋選手、中山雄太選手など。さらに伊東純也選手や鎌田大地選手なども選考外となりました。

26人のうち、国内組は6人。最年長は代表復帰となった37歳の長友選手。最年少は21歳のGK鈴木彩艶選手です。

▽以下、選出選手一覧

GK
前川黛也（ヴィッセル神戸）
大迫敬介（サンフレッチェ広島）
鈴木彩艶（シントトロイデンVV）

DF
長友佑都（FC東京）
谷口彰悟（アル・ラヤン）
板倉滉（ボルシア・メンヘングラートバッハ）
渡辺剛（KAAヘント）
町田浩樹（ユニオン・サンジロワーズ）
毎熊晟矢（セレッソ大阪）
伊藤洋輝（VfBシュツットガルト）
橋岡大樹（ルートン・タウン）
菅原由勢（AZアルクマール）

MF/FW
遠藤航（リバプールFC）
浅野拓磨（VfLボーフム）
南野拓実（ASモナコ）
守田英正（スポルティングCP）
相馬勇紀（カサ・ピアAC）
小川航基（NECナイメヘン）
前田大然（セルティック）
堂安律（SCフライブルク）
上田綺世（フェイエノールト）
田中碧（フォルトゥナ・デュッセルドルフ）
川村拓夢（サンフレッチェ広島）
中村敬斗（スタッド・ランス）
佐野海舟（鹿島アントラーズ）
久保建英（レアル・ソシエダ）