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【パ・リーグ順位表】ソフトバンクが50勝に王手 日本ハムがロッテに“エスコンF”で7連勝 直接対決勝利のオリックスが楽天抜き4位浮上

2024年7月3日 6:30
【パ・リーグ順位表】ソフトバンクが50勝に王手 日本ハムがロッテに“エスコンF”で7連勝 直接対決勝利のオリックスが楽天抜き4位浮上
7月2日試合終了時点でのパ・リーグ順位表
プロ野球パ・リーグは2日、各地で3試合が行われました。

首位を独走するソフトバンクは3回に栗原陵矢選手のタイムリーなどで2点を先制。6回には山川穂高選手にリーグトップタイの13号のソロホームランが飛び出し、得点を重ねます。投げては有原航平投手が7回2失点の好投で8勝目。チームは12球団最速50勝に王手をかけました。西武は西川愛也選手が東京ドーム最上段に飛び込む特大1号2ラン本塁打を放つなど、追い上げを見せますが、一歩及びませんでした。

6月は6勝14敗3分と苦しんだ日本ハムは、1点を追う4回に4番の郡司裕也選手の2ランで逆転に成功。4-3で迎えた7回には石井一成選手のタイムリーツーベースなどで3点を奪い、突き放します。投げては金村尚真投手が6回3失点の好投で今季2勝目。7月は白星スタートで貯金を1としました。ロッテは今季日本ハムの本拠地エスコンフィールドHOKKAIDOで7戦全敗となっています。

オリックスは1点を追う5回に杉本裕太郎選手の3号3ランが飛びだし、逆転に成功。投げては、先発・曽谷龍平投手が8回途中1失点で5勝目を手にしました。楽天は打線がつながりを欠き、オリックスに抜かれ5位転落となっています。

【2日のパ・リーグ結果】
◆ソフトバンク 3-2 西武
勝利投手【ソフトバンク】有原航平(8勝3敗)
敗戦投手【西武】羽田慎之介(0勝1敗)
セーブ【ソフトバンク】オスナ(0勝2敗20S)
本塁打【ソフトバンク】山川穂高13号【西武】西川愛也1号

◆日本ハム 8-3 ロッテ
勝利投手【日本ハム】金村尚真(2勝4敗)
敗戦投手【ロッテ】メルセデス(2勝3敗)
本塁打【日本ハム】郡司裕也7号、上川畑大悟1号【ロッテ】高部瑛斗1号、ソト9号

◆オリックス 4-1 楽天
勝利投手【オリックス】曽谷龍平(5勝3敗)
敗戦投手【楽天】内星龍(3勝6敗)
セーブ【オリックス】マチャド(2勝2敗12S)
本塁打【オリックス】杉本裕太郎3号