リプレー検証では捕球時に足が離れるのを確認
◇プロ野球セ・リーグ DeNA－中日（10日、横浜スタジアム)
初回中日の攻撃時の判定で、球場がどよめく場面がありました。1アウト1塁で、3番・高橋周平選手の打球がはセカンドゴロ。DeNAの守備陣は4－6－3でダブルプレーを試みます。
ショート・大和選手の送球はわずかに一塁ベースから逸れると、ファーストのオースティン選手がベースから離れて捕球。しかし、これを一塁塁審はアウトの判定を下します。
初回中日の攻撃時の判定で、球場がどよめく場面がありました。1アウト1塁で、3番・高橋周平選手の打球がはセカンドゴロ。DeNAの守備陣は4－6－3でダブルプレーを試みます。
ショート・大和選手の送球はわずかに一塁ベースから逸れると、ファーストのオースティン選手がベースから離れて捕球。しかし、これを一塁塁審はアウトの判定を下します。
これに中日・立浪和義監督も慌てた様子ですぐさまリクエストを要求。リプレー検証でも、オースティン選手の足が離れている映像を確認。判定は覆りセーフとなり、2アウト一塁からゲームは再開となりました。
この後のリクエスト成功からチャンスを作った中日は、細川成也選手のタイムリー安打で先制。21年以来の3年ぶりの5連勝へ幸先良いスタートを切りました。
