キャリアハイ8勝の巨人・井上温大のコントロールの飛躍にはある秘策があった
プロ野球・巨人は18日に優勝マジックが点灯し、23日の阪神との首位攻防戦を破り現在「4」と優勝まで目前に迫っています。
20日の試合でキャリアハイの8勝目を手にし、めざましい成長を見せている高卒5年目の井上温大投手。ここまで24試合に登板(内14先発)し、8勝5敗、防御率2.91をマーク。今シーズン、 プロ入り後初めてローテーションピッチャーとして戦っています。「ピッチング自体はそんないいわけじゃないんですけど、前年と比べたら先発として試合を作れている数が増えてきて、そこに勝ちが打線の援護もあって付いてきていると思います」と話します。
シーズン序盤の4月20日の広島戦で初回に満塁から走者一掃のタイムリーを食らうなど4得点を失う苦しい試合を行いました。「次の日に内海コーチに現役時代にやっていた練習を教えてもらって。1年間続けてやってみようって続けたら今よくなっている途中です」と悔しい思いをしたところから地道な練習を経て、今の成績に反映されたと言います。
その練習方法を聞くと「実際の試合のマウンドからホームは18.44メートルなんですけど約15メートルくらい少し前に設定して傾斜で投げる。コースに投げる練習をやってます」と話します。成果として「コントロールがよくなった。毎日やることで自分の体がこうなればこのコースに行く、続けることが一番。今までと比べたらコースに決まるようになっているのでいい練習を教えてもらえた」と満足そうに話しました。
(9月23日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成)
20日の試合でキャリアハイの8勝目を手にし、めざましい成長を見せている高卒5年目の井上温大投手。ここまで24試合に登板(内14先発)し、8勝5敗、防御率2.91をマーク。今シーズン、 プロ入り後初めてローテーションピッチャーとして戦っています。「ピッチング自体はそんないいわけじゃないんですけど、前年と比べたら先発として試合を作れている数が増えてきて、そこに勝ちが打線の援護もあって付いてきていると思います」と話します。
シーズン序盤の4月20日の広島戦で初回に満塁から走者一掃のタイムリーを食らうなど4得点を失う苦しい試合を行いました。「次の日に内海コーチに現役時代にやっていた練習を教えてもらって。1年間続けてやってみようって続けたら今よくなっている途中です」と悔しい思いをしたところから地道な練習を経て、今の成績に反映されたと言います。
その練習方法を聞くと「実際の試合のマウンドからホームは18.44メートルなんですけど約15メートルくらい少し前に設定して傾斜で投げる。コースに投げる練習をやってます」と話します。成果として「コントロールがよくなった。毎日やることで自分の体がこうなればこのコースに行く、続けることが一番。今までと比べたらコースに決まるようになっているのでいい練習を教えてもらえた」と満足そうに話しました。
(9月23日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』を再構成)
最終更新日:2024年9月24日 15:30