プロ野球セ・リーグ 巨人―ヤクルト（30日、京セラドーム）

巨人の先発は菅野智之投手。
初回、フォアボールでランナーを出したため、4番の村上宗隆選手に打順が回ります。

14打席連続出塁に9打数連続安打という記録をさらに更新できるか、村上選手の第1打席に京セラドームの目が一身に注がれます。

菅野投手が投じた初球、インコ―ス高めの152キロのまっすぐを振り抜いた村上選手ですが、これがキャッチャーファウルフライに。ここは菅野投手の投球術が勝り、連続記録は第1打席で途絶えました。

今季、菅野投手は村上選手に対しては被打率.143。本塁打はこれまでに1本も許していません。

50号に王手がかかる村上選手を止めるのは菅野投手なのでしょうか。