プロ野球・千葉ロッテマリーンズが14日、元DeNAの内野手ネフタリ・ソト選手の入団を発表しました。

ソト選手はプエルトリコ出身の34歳。メジャーリーグを経て2018年からDeNAでプレーし、18年19年と2年連続でホームラン王に輝きました。今季は109試合に出場し打率.234、14本塁打50打点を記録。今季のオフシーズン11月30日に自由契約となっていました。

ソト選手は入団について「千葉ロッテマリーンズでプレーできることにとても興奮しています。外から見ていて本当に良いチームという印象を受けていました。このチームはチャンピオンになれるチームだと感じています。そんなマリーンズの優勝のために自分は出来る限りの努力をして、ファンの皆様に優勝をプレゼントしたいと思っています。一緒に優勝しましょう！」とコメントしています。

また、ロッテの吉井理人監督は「右のホームランバッター。中軸を打ってくれる選手で勝負強く長打を打って打点をあげてくれることを期待しています。現状は一塁とDHでの起用をイメージしています。本当に嬉しいですし、今から楽しみです」と、6年間で通算161本塁打をマークしたソト選手に期待を寄せています。