「前半から差を詰めたい」国内メジャー年間3勝目へ ゴルフ・竹田麗央が3打差2位
2位で3日目を終えたゴルフ・竹田麗央選手
◇JLPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ3日目(23日、宮崎カントリークラブ)
国内トップクラスの40人しか出場できない大会で、ツアー史上初となる同一年でのメジャー3連勝がかかる竹田麗央選手は単独2位。また桑木志帆選手が首位をキープし、メジャー初優勝に王手をかけました。
ツアー2勝の21歳・桑木選手は4バーディー、1ボギーの69で回り、通算12アンダーと伸ばし、初日からの単独首位を守りました。
一方、今季の年間女王が確定し国内メジャー大会3連勝が懸かる竹田選手は3日目、パー4の4番でバーディー、パー5の9番ではグリーン手前のからの第3打をカップへ寄せバーディーとします。
後半の16番では距離のあるパットでしたがラインをしっかり読み切りバーディーを奪い、最終18番パー4の第2打では長いショットをまたもカップへ寄せバーディーフィニッシュとしました。
この日は5バーディー2ボギーで首位と3打差の2位をキープ。日本選手初の国内メジャー年間3勝目の大記録へあす、最終日に臨みます。
2位・竹田選手と3打差で3日目を終えた首位の桑木選手はホールアウト後「このコースでの3打差はラッキーでもあるし、自分がミスをしたらすぐに詰められる差でもあると思うので、3打差あるからって、気を抜けないと思います。」と気を引き締めました。
一方、最終日はトップの桑木選手との2サムの最終組で回る竹田選手は、「1打差ぐらいに今日したかったんですけど、桑木さんがいいゴルフをされていたので、明日はどうなるか分からないですけど、前半からしっかり差を詰めていきたいなと思います」とコメントしました。
▽3日目の順位
1位 桑木志帆-12
2位 竹田麗央 -9
3位タイ 鈴木愛 山下美夢有 小祝さくら -7
国内トップクラスの40人しか出場できない大会で、ツアー史上初となる同一年でのメジャー3連勝がかかる竹田麗央選手は単独2位。また桑木志帆選手が首位をキープし、メジャー初優勝に王手をかけました。
ツアー2勝の21歳・桑木選手は4バーディー、1ボギーの69で回り、通算12アンダーと伸ばし、初日からの単独首位を守りました。
一方、今季の年間女王が確定し国内メジャー大会3連勝が懸かる竹田選手は3日目、パー4の4番でバーディー、パー5の9番ではグリーン手前のからの第3打をカップへ寄せバーディーとします。
後半の16番では距離のあるパットでしたがラインをしっかり読み切りバーディーを奪い、最終18番パー4の第2打では長いショットをまたもカップへ寄せバーディーフィニッシュとしました。
この日は5バーディー2ボギーで首位と3打差の2位をキープ。日本選手初の国内メジャー年間3勝目の大記録へあす、最終日に臨みます。
2位・竹田選手と3打差で3日目を終えた首位の桑木選手はホールアウト後「このコースでの3打差はラッキーでもあるし、自分がミスをしたらすぐに詰められる差でもあると思うので、3打差あるからって、気を抜けないと思います。」と気を引き締めました。
一方、最終日はトップの桑木選手との2サムの最終組で回る竹田選手は、「1打差ぐらいに今日したかったんですけど、桑木さんがいいゴルフをされていたので、明日はどうなるか分からないですけど、前半からしっかり差を詰めていきたいなと思います」とコメントしました。
▽3日目の順位
1位 桑木志帆-12
2位 竹田麗央 -9
3位タイ 鈴木愛 山下美夢有 小祝さくら -7
最終更新日:2024年11月24日 6:00