プロ野球・パ・リーグは4日、ソフトバンク対ロッテのレギュラーシーズン最終戦が行われました。この日、楽天対西武の試合が予定されていましたが、雨天のため中止となっています。

リーグ優勝を果たしたソフトバンクと3位・ロッテの戦いは投手戦の展開に。両チーム無得点で迎えた6回、ソフトバンク・栗原陵矢選手が20号ソロを放ち、これが決定打となりました。1点差ゲームとなるも、このままゲームセット。ソフトバンクの小久保裕紀監督は1年目の指揮官としてNPB最多となる「91勝」を手にしました。

これでソフトバンクとロッテはレギュラーシーズンの全日程を終了。ロッテは12日からのCSファーストステージ、ソフトバンクは16日からのCSファイナルステージに挑みます。

【4日のパ・リーグ結果】

◆ソフトバンク 1-0 ロッテ
勝利投手【ソフトバンク】大津亮介(7勝7敗)
敗戦投手【ロッテ】唐川侑己(3勝2敗)
セーブ【ソフトバンク】ヘルナンデス (3勝3敗3S)
本塁打【ソフトバンク】栗原陵矢20号