「何よりも価値があるメダルを」祖国のために 東京五輪空手で銅メダルのウクライナ選手などがメダルをオークションに
東京五輪空手75キロ級で銅メダルを獲得したウクライナのホルナ選手は今は軍とともに戦う (写真: ロイター/アフロ)
東京五輪やパラリンピックでメダルを獲得したウクライナの選手が、母国の支援のために獲得したメダルをオークションにかける事案が相次いでいます。
空手の男子組手75キロ級で銅メダルを獲得したスタニスラフ・ホルナ選手は「このメダルを落札した人は、私の19年間の選手生活で獲得した何よりも価値のあるメダルだけではなく、私から個人的に感謝の気持ちを受け取ることができます。ウクライナの国民からもです!」と述べています。
このオークションは現地時間8日に終了し、日本円にして255万円で落札されています。
また、パラリンピックのカヌー競技で金メダルを獲得したセルヒー・エメリアノフ選手も、「ウクライナを守る兵士たちをサポートするため」に金メダルをオークションに出品しています。
空手の男子組手75キロ級で銅メダルを獲得したスタニスラフ・ホルナ選手は「このメダルを落札した人は、私の19年間の選手生活で獲得した何よりも価値のあるメダルだけではなく、私から個人的に感謝の気持ちを受け取ることができます。ウクライナの国民からもです!」と述べています。
このオークションは現地時間8日に終了し、日本円にして255万円で落札されています。
また、パラリンピックのカヌー競技で金メダルを獲得したセルヒー・エメリアノフ選手も、「ウクライナを守る兵士たちをサポートするため」に金メダルをオークションに出品しています。