【中日】根尾が5回途中5失点 中田&中島が移籍後初ヒット 涌井はOP戦初登板で無失点
中日の立浪和義監督(写真:時事)
◇プロ野球オープン戦 ヤクルト6-3中日(2日、バンテリンドーム)
中日の先発はオープン戦2試合目の登板となった根尾昂投手。初回、1アウトから2ベースと暴投でランナー3塁のピンチを招くと、塩見泰隆選手をセカンドゴロに打ち取りますが、1点の先制を許します。
3回には、1アウト2、3塁のピンチの場面で再び暴投で失点。そして5回にはヒット2本と盗塁を許しピンチを招くと、山田選手に2点タイムリーを打たれリードを広げられます。
続く打者は三振に抑えたものの、根尾投手はここで降板。橋本侑樹投手が2番手でマウンドに上がりましたが、ヤクルト打線の勢いを止められず。根尾投手は4回1/3を91球、7奪三振5失点と課題を残す登板となりました。
また6回からは涌井秀章投手がオープン戦初登板。先頭をショートゴロに抑えると、ここまで2打数2安打の長岡秀樹選手は外角低めのシンカーでセンターフライ。そして西川遥輝選手にはフルカウントまで粘られましたが、145キロのストレートでライトフライに打ち取り、1イニングを無失点に抑えました。
一方の打線は、4番ファーストで出場した中田翔選手が移籍後初ヒットを記録するも、8回まで2塁すら踏むことができず。
それでも9回、代打で出場した中島宏之選手の移籍後初ヒットなどで、1アウト1、2塁のチャンスを作ると、細川成也選手が3ランホームランを放ち点差を縮めますが、反撃はここまで。ヤクルトに6対3で敗れました。
中日の先発はオープン戦2試合目の登板となった根尾昂投手。初回、1アウトから2ベースと暴投でランナー3塁のピンチを招くと、塩見泰隆選手をセカンドゴロに打ち取りますが、1点の先制を許します。
3回には、1アウト2、3塁のピンチの場面で再び暴投で失点。そして5回にはヒット2本と盗塁を許しピンチを招くと、山田選手に2点タイムリーを打たれリードを広げられます。
続く打者は三振に抑えたものの、根尾投手はここで降板。橋本侑樹投手が2番手でマウンドに上がりましたが、ヤクルト打線の勢いを止められず。根尾投手は4回1/3を91球、7奪三振5失点と課題を残す登板となりました。
また6回からは涌井秀章投手がオープン戦初登板。先頭をショートゴロに抑えると、ここまで2打数2安打の長岡秀樹選手は外角低めのシンカーでセンターフライ。そして西川遥輝選手にはフルカウントまで粘られましたが、145キロのストレートでライトフライに打ち取り、1イニングを無失点に抑えました。
一方の打線は、4番ファーストで出場した中田翔選手が移籍後初ヒットを記録するも、8回まで2塁すら踏むことができず。
それでも9回、代打で出場した中島宏之選手の移籍後初ヒットなどで、1アウト1、2塁のチャンスを作ると、細川成也選手が3ランホームランを放ち点差を縮めますが、反撃はここまで。ヤクルトに6対3で敗れました。