<自転車アジア競技>日本人対決を制し太田りゆが史上初のアジアチャンピオン
初のアジアチャンピオンとなった太田りゆ選手(右)と小林優香選手(左)(写真:AP/アフロ)
◇自転車・アジア選手権トラック2022 女子スプリント決勝(21日・インド)
インドで行われている自転車・スプリントの決勝で、太田りゆ選手と小林優香選手の日本人対決で争われ、太田りゆ選手が勝利し、日本人で史上初のアジアチャンピオンになりました。
2本先取で優勝が決まる決勝レース。1本目は太田選手が、小林選手をうまくさばき、先にゴール。
2本目は、最終周回に入る前に小林選手が前に出て、先行体制に入るも、第2コーナー付近で、太田選手が後ろから一気にかわしにかかります。最終コーナーで、太田選手が小林選手を抜き、フィニッシュ。
太田選手が、この種目初のアジアチャンピオンに輝きました。
レース後、優勝した太田選手は「すごくうれしい。目標は、予選を1位通過して、優勝することだったので、目標を達成できてよかった」と振り返りました。
アジア選手権を優勝したことで、世界選手権への出場権を獲得できた太田選手。「アジアチャンピオンとして恥のないように世界選手権でも、昨年よりいい順位で、(パリ)五輪でも戦える順位を出せるように頑張っていきたい」とコメントしました。
インドで行われている自転車・スプリントの決勝で、太田りゆ選手と小林優香選手の日本人対決で争われ、太田りゆ選手が勝利し、日本人で史上初のアジアチャンピオンになりました。
2本先取で優勝が決まる決勝レース。1本目は太田選手が、小林選手をうまくさばき、先にゴール。
2本目は、最終周回に入る前に小林選手が前に出て、先行体制に入るも、第2コーナー付近で、太田選手が後ろから一気にかわしにかかります。最終コーナーで、太田選手が小林選手を抜き、フィニッシュ。
太田選手が、この種目初のアジアチャンピオンに輝きました。
レース後、優勝した太田選手は「すごくうれしい。目標は、予選を1位通過して、優勝することだったので、目標を達成できてよかった」と振り返りました。
アジア選手権を優勝したことで、世界選手権への出場権を獲得できた太田選手。「アジアチャンピオンとして恥のないように世界選手権でも、昨年よりいい順位で、(パリ)五輪でも戦える順位を出せるように頑張っていきたい」とコメントしました。