◇MLB ジャイアンツ10-4ドジャース(日本時間1日、オラクル・パーク)

ドジャース・大谷翔平選手が敵地でのジャイアンツ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。

初回、ジャイアンツ先発のビブンズ投手の前にファーストゴロに倒れると、3回、5回と連続で空振り三振に倒れます。この日は5打数無安打、3三振に終わり、チームも序盤に失点を重ね、大敗しました。

現地では6月最後の試合。無安打となりましたが、過去得意としてきた6月はホームランを量産。26試合で打率.293、12本塁打、24打点、OPS1.110を記録。球団記録の10試合連続打点を記録し、週間MVPを獲得するなど大暴れの1か月でした。

また今季通算では、打率.316、26本塁打がリーグ1位。62打点は68打点のボーム選手(フィリーズ)、67打点のオズナ選手(ブレーブス)に次いで3位で、三冠王も射程圏内。また67得点、長打率.635、OPS1.034はリーグ1位で、6月を終えて5冠となっています。

▽大谷選手 過去の6月成績
◆2018年　4試合
打率.273、3安打、0本塁打、0打点、OPS.697

◆2019年　27試合
打率.340、32安打、9本塁打、22打点、OPS1.092

◆2020年　出場なし

◆2021年　25試合
打率.309、25安打、13本塁打、23打点、OPS1.312

◆2022年　26試合
打率.298、28安打、6本塁打、17打点、OPS.972

◆2023年　27試合
打率.394、41安打、15本塁打、29打点、OPS1.444

◆2024年　 26試合
打率.293、29安打、12本塁打、24打点、OPS1.110