プロ野球・ドラフト会議が24日行われ1位指名で富士大の麦谷祐介選手の交渉権を獲得したオリックス・岸田護監督がコメントしました。

オリックスは1回目の1位指名で青山学院大の西川史礁選手を指名しましたが、ロッテが交渉権を獲得。2回目の1位指名で麦谷選手を獲得しました。

麦谷選手は180センチ83キロの左打ちの外野手。走攻守三拍子そろった身体能力が魅力の選手です。

1巡目の指名を終えた岸田監督は麦谷選手について「三拍子そろっていて打力もよく、性格も明るくてチームを引っ張っていけるスターになれる選手だと思っています」と技術だけではなく性格も評価のポイントとしました。

チームにとってどのような選手になるか、との質問には「今年は勝てなかったですけどチームの空気をがらっと変えてくれそうな、すばらしい選手。スケールの大きい選手だと思っていますので思い切って暴れ回ってほしい」と期待を込めました。