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【ドラフト1位】最多5球団が競合 明治大の宗山塁は楽天が交渉権獲得 セ4球団が争った関西大・金丸夢斗は中日が引き当てる【12球団一覧】

2024年10月24日 17:43
【ドラフト1位】最多5球団が競合 明治大の宗山塁は楽天が交渉権獲得 セ4球団が争った関西大・金丸夢斗は中日が引き当てる【12球団一覧】
プロ野球ドラフト会議各球団1位指名
プロ野球ドラフト会議(24日)

プロ野球ドラフト会議が24日に行われ、各球団の1巡目交渉権獲得選手が決まりました。

最多5球団の競合となった明治大・宗山塁選手は、抽せんの結果、楽天が引き当てガッツポーズ。楽天が交渉権を獲得しました。

セ・リーグ4球団からの競合となった関西大・金丸夢斗投手は、中日・井上一樹監督が引き当てます。井上監督は「脱臼しました」とコメントするくらい力強く引きあて交渉権を得ました。

2球団が競合した青山学院大・西川史礁選手はロッテが交渉権を獲得しました。

ヤクルトは愛知工業大・中村優斗投手を一本釣りし、交渉権をつかみました。

8球団は2度目の入札へ。外れ1位として2球団が競合した花咲徳栄高・石塚裕惺選手は巨人が、福岡大大濠高・柴田獅子投手は日本ハムが交渉権を獲得しました。

オリックスは富士大・麦谷祐介選手、広島は青山学院大・佐々木泰選手、DeNAは三菱重工West・竹田祐投手、阪神はNTT西日本・伊原陵人投手と交渉権を獲得しました。

3度目の入札で、西武は金沢高・齋藤大翔選手をソフトバンクは神戸弘陵高・村上泰斗投手との交渉権を獲得しました。

計5回の熱いくじ引きが行われドラフト1巡目が終えました。

▽以下、各球団の1巡目交渉権獲得選手

◆セ・リーグ
巨人:石塚裕惺(花咲徳栄高・内野手)
阪神:伊原陵人(NTT西日本・投手)
DeNA:竹田祐(三菱重工West・投手)
広島:佐々木泰(青山学院大・内野手)
ヤクルト:中村優斗(愛知工業大・投手)
中日:金丸夢斗(関西大・投手)

◆パ・リーグ
ソフトバンク:村上泰斗(神戸弘陵高・投手)
日本ハム:柴田獅子(福岡大大濠高・投手)
ロッテ:西川史礁(青山学院大・外野手)
楽天:宗山塁(明治大・内野手)
オリックス:麦谷祐介(富士大・外野手)
西武:齋藤大翔(金沢高・内野手)
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