「数字はあんまり気にしたくないんですけど」巨人・船迫大雅 チームの勝利とともに気になる“防御率”
巨人の船迫大雅投手
◇プロ野球セ・リーグ 巨人4-3ヤクルト(5日、神宮球場)
巨人の船迫大雅投手は今季26試合目の登板で2勝目を挙げました。この日は8回、高梨雄平投手が2アウトから連打され、1、3塁とピンチを作ってからの登板に。
「やっぱりピンチの場面で行くのは緊張しましたが、自分の仕事をするだけだなと思って、緊張しながらも冷静を保っていきました」と語った26歳のオールドルーキーは、オスナ選手に対して、強気の投球。最後は外角低めへのスライダーでファーストゴロに仕留め、見事な火消しぶりを発揮しました。
チームがピンチになると、必ずと言っていいほど、最初に肩を作っている船迫投手。かなり疲労もたまっていて、プロ野球という世界の壁をひしひしと感じています。
そんな船迫投手の日々のモチベーションとなっているのは「チームの勝利」と「防御率」です。
「数字はあんまり気にしたくないんですけど、3点台だった防御率はいまは2点台になったし、今度は1点台を目指そうって」
まだまだCS進出の可能性は大きく残っている巨人。残り約20試合、船迫投手の堅実な活躍が必要です。
巨人の船迫大雅投手は今季26試合目の登板で2勝目を挙げました。この日は8回、高梨雄平投手が2アウトから連打され、1、3塁とピンチを作ってからの登板に。
「やっぱりピンチの場面で行くのは緊張しましたが、自分の仕事をするだけだなと思って、緊張しながらも冷静を保っていきました」と語った26歳のオールドルーキーは、オスナ選手に対して、強気の投球。最後は外角低めへのスライダーでファーストゴロに仕留め、見事な火消しぶりを発揮しました。
チームがピンチになると、必ずと言っていいほど、最初に肩を作っている船迫投手。かなり疲労もたまっていて、プロ野球という世界の壁をひしひしと感じています。
そんな船迫投手の日々のモチベーションとなっているのは「チームの勝利」と「防御率」です。
「数字はあんまり気にしたくないんですけど、3点台だった防御率はいまは2点台になったし、今度は1点台を目指そうって」
まだまだCS進出の可能性は大きく残っている巨人。残り約20試合、船迫投手の堅実な活躍が必要です。