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ロコンド田中CEO 大谷50号球オークションに「ギブアップ」 予算6億4000万円を超え落札ならず

2024年10月23日 16:17
ロコンド田中CEO 大谷50号球オークションに「ギブアップ」 予算6億4000万円を超え落札ならず
50号を放ったドジャースの大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
ロコンドを運営するJADE GROUPの田中CEOが23日、ドジャース大谷翔平選手の50号記念ホームランボールオークションについて、「ギブアップ」を宣言しました。

オークション開始の日本時間9月28日、自身の公式X(旧Twitter)で「大谷選手の手元に戻す」ことを目標に、入札したことを発表していた田中CEO。28日時点では1.5億円で田中CEOが最高額となっていました。

その後も再入札を行っていましたが、入札期限のきょう、「予算の $3.5M(手数料込みで$4.2M = 6.4億円)を上回ったので、すいません、わたしはココでギブアップで。応援頂いた皆さま、ありがとうございました」と、“ギブアップ”を宣言しました。

ボールは最終的に439万2000ドル(約6億6000万円)、手数料を引くと360万ドル(約5億4000万円)で落札されました。1998年、マーク・マグワイア選手が放った70号ホームランボールの305万ドルの記録を大幅に更新し、ホームランボールとして史上最高額での落札となっています。
最終更新日:2024年10月23日 16:17