巨人・原監督 “目に見える以外のものを大切にするため”コンタクトをあえてせず連敗ストップ
巨人の原辰徳監督(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人5-1DeNA(12日、東京ドーム)
連敗を「4」で止めるために巨人の原辰徳監督がこの日、自分に課したのはコンタクトをあえてせずに、「少しぼんやり風景を見てみること」でした。
「はっきり世の中って見るってことよりも少し、自分の中で半眼(はんがん)的な形で勝負に臨んでみようかなと」と試合後に語った指揮官。
半眼とは仏教の用語で、漢字の通り、半分だけ目を開いた状態であることです。諸説ありますが、自分の外側も内側もどちらもみつめられるようにという意味もあれば、肉眼だけではなく、物事の真相や本質を見極めるための心眼の両方を使う、というような意味合いがあるようです。
「それを自分の中で見えすぎることによって、ということを自分で風景を変えてみようと」
試合中どんな風景が見えていたのか聞くと、「それは僕にしか分からない」と語りましたが、「あすも入れずにいってみようと・・・なんでもチームがいい方向に働くんであればね。全員がそういう気持ちで向かうというところです」と締めくくりました。
連敗を「4」で止めるために巨人の原辰徳監督がこの日、自分に課したのはコンタクトをあえてせずに、「少しぼんやり風景を見てみること」でした。
「はっきり世の中って見るってことよりも少し、自分の中で半眼(はんがん)的な形で勝負に臨んでみようかなと」と試合後に語った指揮官。
半眼とは仏教の用語で、漢字の通り、半分だけ目を開いた状態であることです。諸説ありますが、自分の外側も内側もどちらもみつめられるようにという意味もあれば、肉眼だけではなく、物事の真相や本質を見極めるための心眼の両方を使う、というような意味合いがあるようです。
「それを自分の中で見えすぎることによって、ということを自分で風景を変えてみようと」
試合中どんな風景が見えていたのか聞くと、「それは僕にしか分からない」と語りましたが、「あすも入れずにいってみようと・・・なんでもチームがいい方向に働くんであればね。全員がそういう気持ちで向かうというところです」と締めくくりました。