「人生が変わるような試合」阪神リーグVの立役者プロ3年目の村上頌樹 もう一度同じシチュエーションなら・・・
4月の今季初登板で7回パーフェクトピッチングをみせた村上頌樹投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 阪神4-3巨人(14日、甲子園球場)
阪神は14日の巨人戦で、18年ぶりのリーグ制覇を達成。ともに二桁勝利を達成した村上頌樹投手と大竹耕太郎投手がともに刺激しあったと語りました。
シーズン序盤は大竹投手が5月の月間MVPに輝くなど、無傷の6連勝をマーク。その活躍に村上投手は「最初の頃に大竹さんが勝っていて、そこに追いつけるように頑張ろうってやっていましたね」と刺激を受けていたと明かします。大竹投手は「うまく行き過ぎていたので、村上も抑えていても負けていた試合もありましたし、僕はそのときは運が良かったかと思います」と謙遜した様子で互いをたたえ合いました。
その後、ともに9勝で並んだ今月8日からの2位広島との大事な3連戦では、村上投手が初戦で10勝に到達。すると2戦目は大竹投手、3戦目は伊藤将司投手が10勝を挙げて、リーグ優勝へ突き進みました。
また、村上投手と言えば今季初登板となった4月12日の巨人戦で、7回まで1人のランナーも出さない完全投球を披露。しかし、8回に降板していました。飛躍のシーズンを象徴する試合だっただけに、村上投手は「人生が変わるような試合だった」としみじみと振り返ります。
さらに、もう一度あのシチュエーションになったらと問われると「(8、9回)いきたいです。マジでいきたいです。(マウンドを)譲りたくなくなりました」と笑顔で話しました。
阪神は14日の巨人戦で、18年ぶりのリーグ制覇を達成。ともに二桁勝利を達成した村上頌樹投手と大竹耕太郎投手がともに刺激しあったと語りました。
シーズン序盤は大竹投手が5月の月間MVPに輝くなど、無傷の6連勝をマーク。その活躍に村上投手は「最初の頃に大竹さんが勝っていて、そこに追いつけるように頑張ろうってやっていましたね」と刺激を受けていたと明かします。大竹投手は「うまく行き過ぎていたので、村上も抑えていても負けていた試合もありましたし、僕はそのときは運が良かったかと思います」と謙遜した様子で互いをたたえ合いました。
その後、ともに9勝で並んだ今月8日からの2位広島との大事な3連戦では、村上投手が初戦で10勝に到達。すると2戦目は大竹投手、3戦目は伊藤将司投手が10勝を挙げて、リーグ優勝へ突き進みました。
また、村上投手と言えば今季初登板となった4月12日の巨人戦で、7回まで1人のランナーも出さない完全投球を披露。しかし、8回に降板していました。飛躍のシーズンを象徴する試合だっただけに、村上投手は「人生が変わるような試合だった」としみじみと振り返ります。
さらに、もう一度あのシチュエーションになったらと問われると「(8、9回)いきたいです。マジでいきたいです。(マウンドを)譲りたくなくなりました」と笑顔で話しました。