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【大会7日目】フェンシング女子史上初の快挙 フルーレ団体で銅メダル獲得 メダルランキングは3位→5位

2024年8月2日 6:45
【大会7日目】フェンシング女子史上初の快挙 フルーレ団体で銅メダル獲得 メダルランキングは3位→5位
◇パリオリンピック2024(大会7日目=日本時間1日、2日)

大会7日目、日本はフェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得しました。

■歴史が変わった! フェンシング女子史上初の快挙

9試合を行い、先に45点を取るか、合計点の多いチームが勝利する団体戦。日本は3位決定戦でカナダと対戦しました。

第3試合まで10対10と互角の戦いを演じた日本。第4試合で、初出場の菊池小巻選手が、相手のダブルエースの1人、ジェシカ ジー ジア・グオ選手を果敢に攻め、4対3とし、合計で1点のリードを奪います。

すると第5試合で上野優佳選手が5対1とし、合計で5点のリードを奪います。

第6試合では、東晟良選手が2点を返されましたが、ポイントの取り合いになった第7試合で菊池選手が、この試合、9対8とし、再びリードを広げました。

その後、カナダに1点差まで詰め寄られましたが粘りの戦いを見せ、合計33対32でカナダに勝利した日本。フェンシング女子史上初となる銅メダルを獲得しました。

この日、銅メダル1個を獲得した日本は、合計のメダル数が16個(金8個、銀3個、銅5個)となりました。

また、金メダルの個数が最も評価される「メダルランキング」では、前日の3位から5位に順位を落としています。

▽メダルランキング(大会7日目終了時点)

1位 中国(金11・銀7・銅6)
2位 アメリカ(金9・銀15・銅13)
3位 フランス(金8・銀11・銅8)
4位 オーストラリア(金8・銀6・銅4)
5位 日本(金8・銀3・銅5)
6位 イギリス(金6・銀7・銅7)
7位 韓国(金6・銀3・銅3)
8位 イタリア(金5・銀7・銅4)
9位 カナダ(金3・銀2・銅3)
10位 ドイツ(金2・銀2・銅2)
オランダ(金2・銀2・銅2)

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