【春高バレー】鎮西は2大会連続準優勝 エース舛本颯真43得点の大活躍も届かず「本当に駿台学園さんは強かった」
最多43得点をマークした鎮西・舛本颯真選手(写真:アフロスポーツ)(写真は3回戦のもの)
◇全日本バレーボール高等学校選手権 男子決勝 駿台学園3-2鎮西(8日、東京体育館)
春高バレーの男子では、2大会連続で決勝進出した鎮西(熊本)。駿台学園(東京)にフルセットの末、敗れ準優勝となりました。
決勝では、鎮西のキャプテンでエースの舛本颯真選手(3年)が大活躍。アタック39得点(内バックアタック15得点)、ブロック2得点、サーブ2得点の計43得点。両チーム最多となる得点をあげ奮闘。試合後は、優勝した駿台学園をたたえました。
「チームを勝たせようという一心で打ち込んでいたんですけど、まだまだ自分が甘かったです。気持ちでも負けていたし、技術面も駿台学園さんには負けていた。本当に駿台学園さんは強かったです。なかなか自分が思うようにはいかなかったけど、この春高で3年間やりきったと思っているので、良かったかなと思います」
完全燃焼した高校3年間のバレー。今大会は準決勝から3大会ぶりに有観客で開催。舛本選手は「初めての春高での有観客で、決めたら歓声が上がって。最後整列した時には拍手をしてくださって、本当に頑張ってきて良かったなと思っています。拍手とか応援はものすごく力になりました」と、多くの応援に感謝をしていました。
春高バレーの男子では、2大会連続で決勝進出した鎮西(熊本)。駿台学園(東京)にフルセットの末、敗れ準優勝となりました。
決勝では、鎮西のキャプテンでエースの舛本颯真選手(3年)が大活躍。アタック39得点(内バックアタック15得点)、ブロック2得点、サーブ2得点の計43得点。両チーム最多となる得点をあげ奮闘。試合後は、優勝した駿台学園をたたえました。
「チームを勝たせようという一心で打ち込んでいたんですけど、まだまだ自分が甘かったです。気持ちでも負けていたし、技術面も駿台学園さんには負けていた。本当に駿台学園さんは強かったです。なかなか自分が思うようにはいかなかったけど、この春高で3年間やりきったと思っているので、良かったかなと思います」
完全燃焼した高校3年間のバレー。今大会は準決勝から3大会ぶりに有観客で開催。舛本選手は「初めての春高での有観客で、決めたら歓声が上がって。最後整列した時には拍手をしてくださって、本当に頑張ってきて良かったなと思っています。拍手とか応援はものすごく力になりました」と、多くの応援に感謝をしていました。