◇プロ野球セ・パ交流戦 楽天-巨人(11日、楽天生命パーク)

楽天の最年長・川島慶三選手(38)が移籍第1号となるホームランを放ちました。

先月31日以来、今シーズン2回目のスタメン起用となった川島選手。

両チーム無得点で迎えた2回、楽天は銀次選手、辰己涼介選手の連続安打などで2アウト2塁、3塁のチャンスを作り、8番川島選手に打順が回ります。初球を完璧に捉えると、打球はレフトスタンドへ。外野を守る選手も打った瞬間、打球の行方を見送る特大3ランホームランを放ち、先制。スタメン起用に応えました。

SNSでは「川島慶三大先生！」「川島慶三さんがスリーラン打ってて涙が止まらない」と盛り上がりを見せました。