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“守備乱れる中日” お見合い、悪送球、落球 ピンチを広げて失点を許す

2022年8月3日 20:37
プロ野球セ・リーグ ヤクルト-中日(3日、神宮球場)

中日は3回、4回と守備の乱れからピンチを広げ、失点を喫しました。

3回、先頭打者・山田哲人選手の打球は高く上がる外野フライ。しかし、センター・大島洋平選手とレフト・ガルシア選手がお見合いし、打球は2人の間に落ちてしまいヒットを許します。

さらに続く、村上宗隆選手のゴロを処理したショートの土田龍空選手のトスが乱れてエラー。0アウト1、2塁のピンチを招いてしまうと、サンタナ選手に3ランホームランを打たれ、一挙3点を奪われてしまいました。

4回には1アウト1、2塁からサンタナの高々と上がった打球はまたも外野方向へ。これをライト・岡林勇希選手が目測を誤ると、打球は外野にポトリ。

満塁のピンチになると、オスナ選手に2点タイムリーヒットを打たれ2失点。立て続けに守備が乱れた中日は4回までに8失点を許しています。