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オリックス 4回楽天に先制許し2失点 3番手宇田川優希が“好リリーフ”で食い止める

2022年10月2日 19:53
オリックス 4回楽天に先制許し2失点 3番手宇田川優希が“好リリーフ”で食い止める
好リリーフのオリックス・宇田川優希投手
プロ野球パ・リーグ 楽天-オリックス(2日、楽天生命パーク)

逆転優勝にこの試合の勝利が絶対条件のオリックス。

0-0で迎えた4回、先発の田嶋大樹投手が、楽天4番島内宏明選手、5番辰己涼介選手に連続ヒットを許します。さらに6番炭谷銀仁朗選手には四球を与え、ノーアウト満塁のピンチ。

ここでオリックスベンチは田嶋投手に代えて2番手で比嘉幹貴投手をマウンドに上げます。しかし7番ギッテンス選手にレフト前へ運ばれ、タイムリーで2点を先制されました。

これ以上の失点を防ぎたいオリックスは、宇田川優希投手を投入。ノーアウト1、2塁とピンチは続きましたが、8番茂木栄五郎選手をファーストライナー、1番小深田大翔選手を、宇田川投手は155キロのストレートでショートフライ。2番渡邊佳明選手をピッチャーゴロに打ち取り3アウト。

オリックスはこの回2点を失いましたが、宇田川投手が逆転に望みをつなげる好リリーフを見せました。