スポーツ交代時に感情あらわにした中日・小笠原慎之介 「最後まで投げたかった気持ちはあります」2024年7月3日 11:16中日の小笠原慎之介投手(画像:日テレジータス)◇プロ野球セ・リーグ 中日2-1巨人(2日、松本)6回まで巨人打線を4安打1失点に抑えていた中日の先発、小笠原慎之介投手。7回、2アウト1、2塁としたところで、巨人の長野久義選手が代打としてコールされました。ここで動いたのが中日ベンチ。立浪和義監督はピッチャー交代を告げました。マウンド上で悔しげな表情を見せた小笠原投手。感情にまかせ、ベンチを右手でたたく場面もありました。「最後まで投げたかった気持ちはあります」と試合後に一言。「(今後も)中継ぎに助けてもらうこともあると思うし、感謝です」と続けました。関連ニュース【動画】7月2日の巨人ー中日戦のハイライトはこちら【中日】小笠原慎之介は7回途中1失点も...ピンチでの降板に悔しさ爆発【セ・リーグ順位表】首位広島と2位DeNAが2ゲーム差へ 阪神が巨人を抜き3位へ浮上 ヤクルトは単独最下位に転落中日・立浪監督 福永裕基の逆転2ランに「もう最高です」 小笠原慎之介が力投で4勝目「丁寧に投げてくれた」【中日】決勝逆転2ランの福永裕基 好投の小笠原慎之介を「なんとか援護したいなと思って」一振りで4勝目をプレゼント