“番長がエール”DeNA新人合同自主トレ
DeNAの新人合同自主トレーニングが8日、神奈川県横須賀市の「DOCKOFBAYSTARSYOKOSUKA」で始まりました。
ドラフト1位の小園健太投手(18)をはじめ、育成枠を含む9選手が参加し、午前中は室内練習場で体幹トレーニングなどのエクササイズを行いました。
午後の練習前には、三浦大輔監督が視察に訪れ、「あけましておめでとう。今日からいよいよ始まるけれども、これから新しい出会いがいっぱいあるからその出会いを大切にしてプロの世界で頑張ってほしい」と挨拶。また「2年、3年とやっていくうちに、絶対壁にぶち当たるけれども、その時に今の気持ちが自分の力になってくれる。今日の気持ちを忘れずにこれからプロの生活をスタートしてください。まずはケガのないように1年間頑張っていきましょう」とエールを送りました。
選手たちはその後、ランニングやキャッチボール、ノックを受けるなど約3時間汗を流しました。
練習を視察後、取材に応じた三浦監督は「緊張もあると思いますけど、しっかりとメニューをこなしながら徐々にプロの環境に慣れていってもらえたら」と期待を寄せました。
終始笑顔で練習を行っていた小園投手は「緊張感もあったが、しんどい練習が多くて結構きつかったです」と振り返り、また三浦監督の言葉を聞き「初心を忘れずにやっていかないといけない。今の気持ちを忘れずにやっていきたい」と意気込みました。