トライアウト負傷の相澤ピーターコアミ退院
サッカーのJ2・ジェフユナイテッド市原・千葉は12日、昨年のトライアウトで負傷したGK相澤ピーターコアミ選手(20)の退院と現状を公式SNSで報告しました。
相澤選手は昨シーズン限りで千葉を契約満了となり、昨年12月の「2021JPFAトライアウト」に参加。プレー中に選手と接触して緊急搬送され、中心性脊髄損傷と診断されていました。
千葉は12日、公式SNSで「昨年のトライアウトでケガをしてからお伝えできていませんでしたが相澤ピーターコアミ選手が年明け退院をし、グラウンドで身体を動かせるまで回復いたしました」と、相澤選手の退院を報告。「本当に本当に良かった」とのコメントを添えました。
また、公式SNSには、相澤選手が笑顔でランニングする様子や、リフティングやパスを行う様子、さらに相澤選手のメッセージ動画が公開されています。
以下、相澤ピーターコアミ選手のコメント全文
「あけましておめでとうございます。ケガしてしまったんですけど無事退院できました。入院中もみなさんからのメッセージとかも読ませていただきましたし、ここからまた治して、だいぶ回復したのでここから頑張ります。ありがとうございました」
写真:日刊スポーツ/アフロ