【巨人】松田宣浩のラストゲームを勝利で飾る 岸田行倫が決勝弾放ち「熱男」披露
先制ソロの岸田行倫選手を迎える松田宣浩選手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人1-0ヤクルト(1日、東京ドーム)
巨人は松田宣浩選手の引退試合を勝利で飾りました。
今季限りで引退を表明していたプロ18年目の40歳、松田選手は6番サードで先発出場。2回には最初の打席に立ちましたが、ファーストへのファウルフライに倒れます。それでも3回にはこの日最初の守備機会となったサードゴロを難なくさばき、大きな声援が送られました。
両者無得点で迎えた5回、試合が動きます。第2打席に立った松田選手がライトフライに倒れた直後、先発マスクをかぶる岸田行倫選手がレフトスタンドへ先制の2号ソロ。ベンチ前で松田選手のホームランパフォーマンス「熱男」を披露し、球場は大盛り上がりとなります。
その後一度は6回の守りについた松田選手。ここでベンチから原辰徳監督が出てきて、交代を告げました。両ベンチ、両ファンから拍手が送られる中、ショートを守っていた坂本勇人選手と熱い抱擁。その後松田選手はベンチ前で選手一人ひとりと握手をし、ファンの声援に応えました。
その後、巨人は先発のグリフィン投手が7回無失点の力投。8回はルーキーの船迫大雅投手が無失点でつなぎ、9回は中川皓太投手がヤクルトの反撃を許しませんでした。
松田選手のラストゲームを勝利で飾った巨人。今季通算成績は69勝70敗2分けとなり、残り2試合となっています。
巨人は松田宣浩選手の引退試合を勝利で飾りました。
今季限りで引退を表明していたプロ18年目の40歳、松田選手は6番サードで先発出場。2回には最初の打席に立ちましたが、ファーストへのファウルフライに倒れます。それでも3回にはこの日最初の守備機会となったサードゴロを難なくさばき、大きな声援が送られました。
両者無得点で迎えた5回、試合が動きます。第2打席に立った松田選手がライトフライに倒れた直後、先発マスクをかぶる岸田行倫選手がレフトスタンドへ先制の2号ソロ。ベンチ前で松田選手のホームランパフォーマンス「熱男」を披露し、球場は大盛り上がりとなります。
その後一度は6回の守りについた松田選手。ここでベンチから原辰徳監督が出てきて、交代を告げました。両ベンチ、両ファンから拍手が送られる中、ショートを守っていた坂本勇人選手と熱い抱擁。その後松田選手はベンチ前で選手一人ひとりと握手をし、ファンの声援に応えました。
その後、巨人は先発のグリフィン投手が7回無失点の力投。8回はルーキーの船迫大雅投手が無失点でつなぎ、9回は中川皓太投手がヤクルトの反撃を許しませんでした。
松田選手のラストゲームを勝利で飾った巨人。今季通算成績は69勝70敗2分けとなり、残り2試合となっています。