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“笑顔”がトレードマーク 競泳・本多灯がパリ五輪へ意気込み「最高の笑顔で終わらせたい」

2024年5月10日 5:50
“笑顔”がトレードマーク 競泳・本多灯がパリ五輪へ意気込み「最高の笑顔で終わらせたい」
レース前の“笑顔”について“笑顔”で話すパリ五輪競泳日本代表の本多灯選手
競泳・日本代表公開練習(9日、都内)

パリ五輪競泳日本代表が公開練習を行い、東京五輪銀メダリストの本多灯選手が意気込みを語りました。

公開練習には本多選手やロンドン五輪で3つのメダルを獲得し、2大会ぶり3度目の五輪出場となる鈴木聡美選手、東京五輪で2つの金メダルを獲得した大橋悠依選手らが参加。本多選手といえば、レース前に頬をほぐし口角を上げる表情がトレードマークですが練習後の取材で「パリのような大舞台になると緊張しまい、緊張すると筋肉が固まって息が入りづらくなってしまう。ほぐしてみたり少し口角を上げるようにすると緊張もほぐれるし、呼吸がすっと入ってくるような感覚が初めてやったときにあったのでそれをずっと続けている」とその表情の理由について語りました。

さらに、「一番レースに対して大事にしている『楽しみたい』という気持ちを表情から作っていくことがいつもやってること。オリンピックでも最高の笑顔で入場して、最高の笑顔で終わらせたい」と笑顔で意気込みを語りました。