MLB公式サイトが日本時間15日、
ヤンキースのゲリット・コール投手がトミー・ジョン手術を回避したと伝えています。
現在33歳のコール投手は、昨季15勝4敗、防御率2.63、222奪三振をマーク。自身初となるサイ・ヤング賞に満票で選出されています。
今季のスプリング・トレーニングで自身の状態に違和感を持ったというコール投手。キャンプ地を離れて右ひじのMRI検査を受けていましたが、その結果今すぐに手術が必要という判断には至らなかったということです。
MLB公式サイトのフェインサンド記者は、「コール投手は10~12週間でヤンキースの先発ローテーションに復帰することを期待されている」としています。