◇天皇杯 第104回全日本サッカー選手権

天皇杯の準々決勝が25日、各地で2試合行われました。

横浜F・マリノスとJ2のレノファ山口FCの対決は前半を1-1で折り返します。後半開始6分で横浜FMのエウベル選手がゴールを決めると勢いに乗り、26分にヤン マテウス選手が右足で落ち着いてゴール、その6分後に水沼宏太選手が追加点。さらに41分にアンデルソン ロペス選手がダメ押しの1点を決め、横浜FMが5-1でベスト4進出を決めました。

J1で3位のヴィッセル神戸は4位の鹿島アントラーズと対戦。神戸は前半15分に森岡亮太選手が先制ゴールを決めると、後半38分で佐々木大樹選手がゴール前で右足で合わせて2点目を決めました。さらにアディショナルタイムで井手口陽介選手がゴール、3-0で神戸が勝利しています。

その他のベスト4には、11日に勝利したガンバ大阪と18日に勝利した京都サンガF.C.。ベスト4は全てJ1のチーム。J2勢はベスト8で全チームが敗退となりました。

【準々決勝の結果】
11日 ガンバ大阪 2－1 サンフレッチェ広島
18日 京都サンガF.C. 3－0 ジェフユナイテッド千葉
25日 横浜F・マリノス 5－1 レノファ山口FC
25日 ヴィッセル神戸 3－0 鹿島アントラーズ

【準決勝以降の日程】
▽準決勝
10月27日(日)　場所未定
横浜F・マリノス－ガンバ大阪
ヴィッセル神戸－京都サンガF.C.

▽決勝
11月23日(土)　国立競技場