フィギュアスケート紀平梨花 来季へ復活を誓う「ケガでさらに強くなったと言ってもらえるように」
チャリティーランイベントに参加した紀平梨花選手
フィギュアスケート紀平梨花選手(19)が8日、明治神宮外苑で行われたチャリティーランイベント「Wings for Life World Run」に参加しました。
このイベントは世界中で同時に行われ、参加費の全額が脊髄損傷の治療法発見支援に送られます。紀平選手は「私もケガを抱えていて、すごくケガをした人の気持ちも分かる。少しでも寄付してサポートできることは私自身うれしい」と、参加の意義を語りました。
紀平選手は昨シーズン、7月にケガをした右足首の影響で、北京五輪出場を逃しました。坂本花織選手の女子シングル銅メダルなど、五輪での日本勢の活躍について聞かれると「日本人選手として、メダルを獲得するのはすごいことですし、まず友達としてうれしかった。諦めなければチャンスは誰にでもあると勇気をもらえた。私もミラノ(ミラノ・コルティナ五輪)と考えることができた」と、刺激を受けたことを明かしました。
右足のケガはまだ完治していないものの「滑っていても大丈夫という感覚はある」と、話す紀平選手。来シーズンに向けては「ケガでさらに強くなったと言ってもらえるようなシーズンにできたらいいと思う」と、復活を誓いました。
このイベントは世界中で同時に行われ、参加費の全額が脊髄損傷の治療法発見支援に送られます。紀平選手は「私もケガを抱えていて、すごくケガをした人の気持ちも分かる。少しでも寄付してサポートできることは私自身うれしい」と、参加の意義を語りました。
紀平選手は昨シーズン、7月にケガをした右足首の影響で、北京五輪出場を逃しました。坂本花織選手の女子シングル銅メダルなど、五輪での日本勢の活躍について聞かれると「日本人選手として、メダルを獲得するのはすごいことですし、まず友達としてうれしかった。諦めなければチャンスは誰にでもあると勇気をもらえた。私もミラノ(ミラノ・コルティナ五輪)と考えることができた」と、刺激を受けたことを明かしました。
右足のケガはまだ完治していないものの「滑っていても大丈夫という感覚はある」と、話す紀平選手。来シーズンに向けては「ケガでさらに強くなったと言ってもらえるようなシーズンにできたらいいと思う」と、復活を誓いました。