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【阪神】打線が好調でヤクルトに快勝 近本が途中交代し先発全員安打は逃すも14安打9得点の猛攻 大竹が12勝目

2023年9月23日 21:14
【阪神】打線が好調でヤクルトに快勝 近本が途中交代し先発全員安打は逃すも14安打9得点の猛攻 大竹が12勝目
阪神・岡田彰布監督
プロ野球セ・リーグ 阪神9-3ヤクルト(23日、神宮球場)

阪神が14安打9得点の猛攻でヤクルトに快勝。先発の大竹耕太郎投手が今季12勝目を挙げました。

打線は初回、近本光司選手が四球を選ぶと、すかさず盗塁を仕掛け得点圏に進みます。チャンスとなり中野拓夢選手のタイムリーツーベースで先制。さらに相手のバッテリーエラーで1点を追加すると、ノイジー選手の9号2ランが飛び出し一挙4得点を挙げます。

攻撃の手を緩めない打線は3回に大山悠輔選手と先発の大竹投手にもタイムリーが飛び出し3点を追加。4回には森下翔太選手がツーベースで出塁すると、相手の守備がからみ4回までに8点を挙げます。

大量援護を受けた先発の大竹投手は、4回に村上宗隆選手に31号2ランを献上。それでも、ときより緩い変化球をまぜながらテンポ良くアウトを積み重ねます。8回123球を投げ5安打4奪三振2四球3失点の力投、今季12勝目を手にしました。

なお5回には小幡竜平選手がヒットで出塁し、チーム二桁安打に到達。1アウト2塁のチャンスではこの日先発メンバーで唯一ヒットのなかった近本光司選手に回りましたが、温存のためか代打を送られ途中交代。先発全員安打は逃しましたが、14安打9得点で快勝しました。
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