◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-阪神(23日、神宮球場)

阪神の近本光司選手が、5回の2アウト2塁とチャンスの場面で代打を告げられ交代となりました。

阪神は初回、中野拓夢選手の先制タイムリーが飛び出すと、ノイジー選手の2ランホームランなどで一挙4得点。その後も攻撃の手を緩めることなく4回までに8得点を挙げていました。

5回には小幡竜平選手にヒットが飛び出し、近本選手を除く先発8人がヒットを記録。1アウト2塁で第4打席を迎えましたが、代打で島田海吏選手が送られました。

近本選手は9月3日のヤクルト戦で、7点リードの9回に脇腹にデッドボールを受け途中交代しています。