【中日】2回の4点を守り切りシーズン80敗阻止 高橋宏斗が自己最多7勝目 9回は藤嶋健人が締める
6回のピンチを抑え笑顔の高橋宏斗投手
◇プロ野球セ・リーグ 中日4-3DeNA(23日、横浜スタジアム)
中日がDeNAに勝利し、シーズン80敗を阻止しました。
今季ここまで79敗を喫している中日。80敗阻止のかかる先発マウンドを任されたのは、リーグ5位の防御率2.40を誇る高橋宏斗投手です。高橋投手はフォアボールを出しつつも、3回までDeNA打線にヒットを許しません。
この好投にバッター陣も応えます。2回、先頭の細川成也選手が浜口遥大投手からヒットで出塁すると、さらに四球とヒットでノーアウト満塁とします。この場面で9番の高橋投手がセンター前へタイムリーを放つと、相手の悪送球もからみ2点を先制。その後、大島洋平選手、カリステ選手の連続タイムリーが飛び出し、この回一挙4得点。浜口投手を2回でノックアウトします。
高橋投手は5回には1点を返され、6回には2本のヒットで2アウト1、3塁のピンチ。ソト選手に三塁線への鋭い打球を打たれますが、サードを守る石川昂弥選手がダイビングキャッチをみせ得点を許さず、高橋投手は6回102球1失点の力投でリリーフ陣に託します。
その後、7回は松山晋也投手が3者連続三振で無失点。しかし8回はフェリス投手が2アウト満塁のピンチを招くと、山本祐大選手にレフトへの2点タイムリーツーベースヒットを打たれ、1点差に迫られます。
それでも勝野昌慶投手が後続を断つと、守護神ライデル・マルティネス投手を欠く中日は9回に藤嶋健人投手が登板。ランナーを出しながらも無失点に抑え、DeNAの反撃を振り切りました。
中日は2回の4得点を守り切って勝利し、シーズン80敗到達を阻止。また、高橋投手が自身最多となる7勝目を挙げています。
中日がDeNAに勝利し、シーズン80敗を阻止しました。
今季ここまで79敗を喫している中日。80敗阻止のかかる先発マウンドを任されたのは、リーグ5位の防御率2.40を誇る高橋宏斗投手です。高橋投手はフォアボールを出しつつも、3回までDeNA打線にヒットを許しません。
この好投にバッター陣も応えます。2回、先頭の細川成也選手が浜口遥大投手からヒットで出塁すると、さらに四球とヒットでノーアウト満塁とします。この場面で9番の高橋投手がセンター前へタイムリーを放つと、相手の悪送球もからみ2点を先制。その後、大島洋平選手、カリステ選手の連続タイムリーが飛び出し、この回一挙4得点。浜口投手を2回でノックアウトします。
高橋投手は5回には1点を返され、6回には2本のヒットで2アウト1、3塁のピンチ。ソト選手に三塁線への鋭い打球を打たれますが、サードを守る石川昂弥選手がダイビングキャッチをみせ得点を許さず、高橋投手は6回102球1失点の力投でリリーフ陣に託します。
その後、7回は松山晋也投手が3者連続三振で無失点。しかし8回はフェリス投手が2アウト満塁のピンチを招くと、山本祐大選手にレフトへの2点タイムリーツーベースヒットを打たれ、1点差に迫られます。
それでも勝野昌慶投手が後続を断つと、守護神ライデル・マルティネス投手を欠く中日は9回に藤嶋健人投手が登板。ランナーを出しながらも無失点に抑え、DeNAの反撃を振り切りました。
中日は2回の4得点を守り切って勝利し、シーズン80敗到達を阻止。また、高橋投手が自身最多となる7勝目を挙げています。