◇プロ野球ウエスタン・リーグ ソフトバンク5-0オリックス(24日、杉本商事BS)

ソフトバンクのドラフト4位ルーキー・村田賢一投手が2軍戦に登板し6回まで無安打無四球の完全投球を見せました。

村田投手は明治大学時代から制球力を武器にリーグ戦通算30試合以上に登板。今季からソフトバンクでプレーし1軍では13日の西武戦で1イニングを投げ2失点の内容でした。

この日はオリックス打線を相手にコントロールを武器にテンポのいい投球を見せます。

初回を全て内野ゴロで打ち取り3人で終わらせると、その後も少ない球数で6回までわずか62球の球数でランナーを一人も許さないパーフェクトピッチングを見せます。7回も3球で2アウトを奪いますが、続く3番・横山聖哉選手にはセンターへ運ばれ初ヒットを許しました。それでも後続を打ち取り3アウトチェンジ。8回にマウンドを譲りましたが村田投手は7回72球、被安打1、2奪三振、与四死球0、無失点の好投で白星をあげました。