◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022（11月20日～12月18日）

サッカー日本代表の板倉滉選手が25日、日本テレビのインタビューに応じ、2日後に迫るコスタリカとの第2戦について話をしました。

日本時間23日に行われた優勝候補・ドイツとの初戦にセンターバックでスタメンフル出場。守備だけでなく、ロングボールで浅野拓磨選手の決勝ゴールをアシストするなど、攻守で活躍し日本の大金星に貢献しました。

「優勝候補のドイツと戦って勝ち点3をとれたということは、すごい僕たちの自信になる。日本もすごい盛り上がっていると聞いているので、うれしく思います」と語った板倉滉選手。自身もドイツ・ブンデスリーガのボルシアMGでプレーしており「対戦したことある選手多かった。そういった意味でも負けたくないなという思いで試合に入りました」と心境を明かしました。

コスタリカ戦に向けては、「間違いなく難しい試合になりますし、前に個人で打開できる選手もそろえているので、ディフェンスの僕としては、そこをしっかりと抑えないといけない。ドイツとやってくるサッカーも違うし、逆に僕たちがボールを保持できる時間帯も増えてくると思うので、そこを後ろからつないでいきながら、後は守備の面で0に抑える時間を長くしていきたい」とコメントしています。