◇MLB　ドジャース 9-5 ロッキーズ(日本時間18日、クアーズ・フィールド)

ドジャース・大谷翔平選手が、日本時間18日のロッキーズ戦に『1番・DH』でスタメン出場。5打数、3安打、1打点の活躍に、1盗塁を記録するなど躍動しました。これまでリードオフマンはムーキー・ベッツ選手が担っていましたが、ベッツ選手が前日に左手に死球で負傷。今回、大谷選手が1番を担うことになりました。

ドジャースのロバーツ監督は試合前、大谷選手1番での起用について「今まで通りにやってくれればいい」と語っていました。その言葉通りしっかりと出塁し、期待に応えた大谷選手。

試合後、ロバーツ監督は「全体的に素晴らしいパフォーマンスだった。翔平がリードオフに円滑に入り込んだのは大きかったし、打線の上下も素晴らしかった」と高評価。さらに「(大谷選手は)リードオフスポットでもアプローチに変わりはない。彼に対する私の思いはこれまでと同じことを続けてほしいということだ」と、今後の活躍にも期待を寄せました。