◇バスケットボールBリーグ第35節　千葉ジェッツ94-66アルバルク東京(30日、船橋アリーナ)

B1リーグ東地区優勝を決めている千葉ジェッツはレギュラーシーズン最後のホームゲーム。

この一戦に訪れたのは、NBAのブルックリン・ネッツでプレーする渡邊雄太選手。アリーナの最前列で試合を観戦しました。

渡邊選手の姿に驚くバスケファン。姿を見せると、大きな拍手が送られます。

同じ日本代表でもプレーし、親友でもある千葉のエース・富樫勇樹選手の背番号と名前入りのシャツを着用していた渡邊選手。試合直前には富樫選手に、シャツをアピールしていました。

その渡邊選手のエールに応えるかのように活躍を見せた富樫選手。この試合では、3ポイントを4本成功し13得点の活躍。4本目の3ポイントが決まると、渡邊選手は笑みを浮かべながら、うなずくしぐさを見せました。

試合後に渡邊選手は自身のSNSを更新。

「帰国最初の3日間一番眠くなる昼の1時以降を寝ずに過ごせたのはでかい。ゆーきと千葉ジェッツのおかげです笑。プレーオフも頑張ってくれい」と時差ぼけが吹き飛ぶほど、試合観戦に熱中したコメントを残しています。