スポーツ【広島】末包のタイムリーで2点先制 大瀬良は5回まで無失点の好投中 首位キープへ主導権握る2024年8月24日 19:32先制タイムリーの末包昇大選手と好投中の大瀬良大地投手◇プロ野球セ・リーグ 広島-阪神(24日、マツダスタジアム)負ければ2位・巨人とのゲーム差が1に縮まる首位・広島。3回に末包昇大選手のタイムリーで先制に成功しました。1アウトから秋山翔吾選手がレフトへヒットを打つと、続く中村奨成選手も四球で出塁し、1、2塁のチャンスを作ります。その後2アウトになりますが、阪神の先発・門別啓人投手が暴投し、間にランナーが2、3塁に進むと、末包選手は門別投手の高めのストレートを捉え、ライトへ先制の2点タイムリーを打ちました。投げては先発の大瀬良大地投手が阪神打線に的を絞らせず、5回までに許したヒットは2本のみで、無失点に抑えています。関連ニュース「頼りになりますね」新井監督が声高らかに“3安打5打点”の末包昇大を称賛 勝利の要因は小園海斗の“7球粘って選んだ四球“「1人しかいない後輩なんで」広島・末包昇大 8学年年下で19歳の高商後輩・浅野翔吾にエール「くらいついて1軍に」【広島】末包昇大が2発も...大瀬良大地が誤算 “防御率0点台”の右腕が6回途中6失点で3敗目“大ファインプレー” 広島・末包昇大が坂本勇人の大飛球を好捕 先発・大瀬良大地を助ける【広島】大瀬良大地“35イニング連続無失点” で球団歴代2位 解説・黒田博樹「カットボール系の精度が非常に高い」