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「つなぎでいやらしい野球だった」巨人・岡本和真 去年の阪神を分析【開幕まであと4日】

2024年3月25日 10:32
「つなぎでいやらしい野球だった」巨人・岡本和真 去年の阪神を分析【開幕まであと4日】
巨人の岡本和真選手(画像:日テレジータス)
プロ野球開幕まであと4日。

巨人岡本和真選手は開幕の相手、阪神について「開幕3連戦は大事だと思うので、そこをとれたらいいなと思います」などと意気込みました。

去年6勝18敗1分と大きく負け越した巨人。岡本選手は阪神戦では打率.231と対セ・リーグでワースト2位でした。

「正直、ピッチャーも良くて、打線のつながりも良くて、ここぞって時にきっちり点を取られて抑えられてやられたな、っていうイメージ。倒さないといけない相手だと思っています」

阪神の強さはどこにあったのかと岡本選手に聞くと、「当たり前のことかもしれないですけど、ミスが少なかったイメージ」と一言。「チームとしてめちゃくちゃ強いチームの野球だったなっていうふうに思ってやってた」と続けました。

「元々ピッチャーが良かったところに、野手の勝負強さであったり、1番からつながりがすごい。8番までのどこからでも点が取れちゃう。一発こそありますけど、一発よりつなぎでいやらしい野球だったなって思います」

去年の阪神に強い印象を受けた岡本選手。今年はやられっぱなしではいられない、と表情を引き締めました。

巨人の開幕戦は今月29日、東京ドームで午後6時15分にプレーボールです。

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