「4年後への新たなスタート」複合・団体戦メンバー外 谷地宙「めちゃくちゃ心が燃えている」
ノルディック複合・初の五輪を終えた谷地宙選手【写真:松尾/アフロスポーツ】
ノルディック複合日本代表、チーム最年少21歳の谷地宙(そら)選手が17日、自身のTwitterを更新しました。
団体戦のメンバーから外れてしまった谷地選手。日本の28年ぶりのメダル獲得に、
「本当におめでとうございます。凄いものを見ました。先輩たちの姿から多くの事を学びました」と、先輩たちの活躍を祝福しました。
一方で悔しさの残った初の五輪。未来への決意を誓いました。
「今日が、4年後への新たなスタートだ。この悔しさを絶対に忘れない。決して諦めない。決して止まらない。夢は叶う。改めて先輩達が教えてくれた。大変な道のりになるとは思う。だけど、それでも挑戦する。めちゃくちゃ心が燃えている」
谷地選手は9日、ノルディック複合個人ノーマルヒルに出場。前半のジャンプで5位と躍進しましたが、後半のクロスカントリーでは力及ばず。初めてのオリンピックは30位という結果に終わりました。
メダリスト会見でエースの渡部暁斗選手は、「宙はメンバーに選ばれなかったけど、我々がメダルを取る瞬間を間近で見て、成功体験を積むことで先につながるきっかけに確実になる」と話しました。
またチーム最年長の38歳永井秀昭選手は、
「今回様々な経験を彼はできたと思う。それはどこで役に立つかわからないが、競技人生で必ず彼のために巡ってくれると思うので糧にしてくれたら。優秀な選手だと思うので、僕のパッションを引き継いでくれると思う」と期待の若手にエールを送りました。
団体戦のメンバーから外れてしまった谷地選手。日本の28年ぶりのメダル獲得に、
「本当におめでとうございます。凄いものを見ました。先輩たちの姿から多くの事を学びました」と、先輩たちの活躍を祝福しました。
一方で悔しさの残った初の五輪。未来への決意を誓いました。
「今日が、4年後への新たなスタートだ。この悔しさを絶対に忘れない。決して諦めない。決して止まらない。夢は叶う。改めて先輩達が教えてくれた。大変な道のりになるとは思う。だけど、それでも挑戦する。めちゃくちゃ心が燃えている」
谷地選手は9日、ノルディック複合個人ノーマルヒルに出場。前半のジャンプで5位と躍進しましたが、後半のクロスカントリーでは力及ばず。初めてのオリンピックは30位という結果に終わりました。
メダリスト会見でエースの渡部暁斗選手は、「宙はメンバーに選ばれなかったけど、我々がメダルを取る瞬間を間近で見て、成功体験を積むことで先につながるきっかけに確実になる」と話しました。
またチーム最年長の38歳永井秀昭選手は、
「今回様々な経験を彼はできたと思う。それはどこで役に立つかわからないが、競技人生で必ず彼のために巡ってくれると思うので糧にしてくれたら。優秀な選手だと思うので、僕のパッションを引き継いでくれると思う」と期待の若手にエールを送りました。