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渡部暁斗 前半ジャンプ5位 金メダルへ“勝負できる位置”「いいジャンプが出せてよかった」

2022年2月15日 18:33
渡部暁斗 前半ジャンプ5位 金メダルへ“勝負できる位置”「いいジャンプが出せてよかった」
前半ジャンプで5位につけた渡部暁斗選手(写真:picture alliance/アフロ)

◆北京五輪・大会12日目(2月15日)ノルディック複合・個人ラージヒル・前半・ジャンプ

2月9日のノルディック複合・個人ノーマルヒルで7位だった渡部暁斗選手の複合・個人ラージヒル。日本のエースとして期待される渡部選手は、135メートルで前半のジャンプを5位で終えました。日本時間午後7時半から始まる後半のクロスカントリーでは、トップと54秒差でスタートし、金メダル獲得を目指します。

【前半・ジャンプ主な順位】
1位 JM・リーベル(ノルウェー)
2位タイ K・イルベス(エストニア) +44秒
2位タイ 山本涼太 +44秒
5位 渡部暁斗 +54秒
27位 渡部善斗 +3分2秒
32位 永井秀昭 +3分44秒

◆以下、渡部暁斗選手のコメント

――135メートルのジャンプをどう振り返りますか?

「ここに来ていいジャンプができてなかったので、一発いいジャンプが出せてよかったなと思います」

――ラージヒルになってジャンプの調子は上がってきていますか?

「はい。上がってきたかなと思います」

――後半のクロスカントリーはかなりいい位置でのスタートになるが、プランとして考えていることは?

「周りにちょっと走れる選手が今のところいないので、まだあと一人残ってますけど、とにかくいいペースといいリズムをつかんで、とばしすぎないように走れればいいなと思っています」

――金メダルを目指すと公言されていますが、意気込みは?

「頑張ります」