「一番いいジャンプが、まさか出るとは」複合・山本涼太がヒルサイズ越え “超ジャンプ”で前半トップ
◆北京五輪・大会6日目(2月9日)、ノルディック複合 個人ノーマルヒル 前半・ジャンプ
山本涼太選手がヒルサイズを越える108mの大ジャンプを披露。会心のガッツポーズも飛び出し、後半のクロスカントリーへ2位に38秒差をつけてトップに立ちました。
「一番いいジャンプがまさか大会の舞台で出るとは思っていなかった」と話した山本選手。「後半のクロスカントリーが少しずつ強くなってきていて、そのいい部分を出せるように頑張りたい」と、意気込みを語りました。
ノルディック複合の後半・クロスカントリーはこの後、日本時間午後8時にスタートします。
◆以下、山本涼太選手のインタビュー
――108メートルのジャンプ。降り立った瞬間に拳を振り下ろしました。ご自身ではどうだったんですか?
◇山本選手
「ここに来て一番いいジャンプがまさか大会の舞台で出るとは思っていなかったので、その喜びでガッツポーズしましたけれども、ジャンプの内容についてはよくわからない状態ですね」
――初めてのオリンピックで緊張はなかったですか?
◇山本選手
「ゲートに座る少し手前のスキーを履くときに、足が『がくがく』としたので、『緊張しているんだな』と思いながら、やることは絞れていたので、それをやるべきだなというところに切り替えてゲートに入りました」
――これで暫定トップです。2位とは38秒の差でスタートしていきます。いかがでしょうか?
◇山本選手
「結構な差になってしまいましたけれども、一人で走れるようなクロスカントリーの走力はないので、できる限り差を詰められないように走って行って、体力を温存して、集団がくると思うので。そこの集団に来たときに、自分がいい位置で走れるようにしたいと思います」
――日本中が応援しています。後半への意気込みをお願いします。
◇山本選手
「いま後半のクロスカントリーが少しずつ強くなってきていて、そのいい部分を出せるように頑張りたいと思いますので、みなさん応援よろしくお願いします」
<前半・ジャンプ主な順位>
1位 山本涼太
2位 L・グライデラー + 38秒
3位 J・シュミット + 40秒
5位タイ 谷地宙 +1分04秒
9位タイ 渡部暁斗 +1分16秒
13位タイ 渡部善斗 +1分29秒
山本涼太選手がヒルサイズを越える108mの大ジャンプを披露。会心のガッツポーズも飛び出し、後半のクロスカントリーへ2位に38秒差をつけてトップに立ちました。
「一番いいジャンプがまさか大会の舞台で出るとは思っていなかった」と話した山本選手。「後半のクロスカントリーが少しずつ強くなってきていて、そのいい部分を出せるように頑張りたい」と、意気込みを語りました。
ノルディック複合の後半・クロスカントリーはこの後、日本時間午後8時にスタートします。
◆以下、山本涼太選手のインタビュー
――108メートルのジャンプ。降り立った瞬間に拳を振り下ろしました。ご自身ではどうだったんですか?
◇山本選手
「ここに来て一番いいジャンプがまさか大会の舞台で出るとは思っていなかったので、その喜びでガッツポーズしましたけれども、ジャンプの内容についてはよくわからない状態ですね」
――初めてのオリンピックで緊張はなかったですか?
◇山本選手
「ゲートに座る少し手前のスキーを履くときに、足が『がくがく』としたので、『緊張しているんだな』と思いながら、やることは絞れていたので、それをやるべきだなというところに切り替えてゲートに入りました」
――これで暫定トップです。2位とは38秒の差でスタートしていきます。いかがでしょうか?
◇山本選手
「結構な差になってしまいましたけれども、一人で走れるようなクロスカントリーの走力はないので、できる限り差を詰められないように走って行って、体力を温存して、集団がくると思うので。そこの集団に来たときに、自分がいい位置で走れるようにしたいと思います」
――日本中が応援しています。後半への意気込みをお願いします。
◇山本選手
「いま後半のクロスカントリーが少しずつ強くなってきていて、そのいい部分を出せるように頑張りたいと思いますので、みなさん応援よろしくお願いします」
<前半・ジャンプ主な順位>
1位 山本涼太
2位 L・グライデラー + 38秒
3位 J・シュミット + 40秒
5位タイ 谷地宙 +1分04秒
9位タイ 渡部暁斗 +1分16秒
13位タイ 渡部善斗 +1分29秒