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【卓球】平野美宇&張本美和 五輪団体戦でダブルス出場が有力 全日本選手権では敗退も「改善点は見つかった」

2024年2月6日 16:20
【卓球】平野美宇&張本美和 五輪団体戦でダブルス出場が有力 全日本選手権では敗退も「改善点は見つかった」
卓球のアジア選手権でダブルスを組んだ張本美和選手(左)と平野美宇選手(右) 写真:千葉 格/アフロ
日本卓球協会は5日、パリ五輪の卓球・女子シングルス代表に早田ひな選手と平野美宇選手、団体戦の3枠目として張本美和選手が内定したことを発表しました。

団体戦ではダブルスも大事なポイントとなりますが、ペアを組むと予想されるのがTリーグ・木下アビエル神奈川でチームメートの平野選手と張本選手です。去年9月のアジア選手権や1月に行われた全日本選手権でもダブルスを組み出場。それぞれ準々決勝と5回戦で敗退したものの手応えを感じているようです。

平野選手は「張本選手とは全日本選手権で組ませてもらって、良い部分や足りなかった部分が見つかりました。ダブルスとしてはもっと試合や練習が必要だと思っています。私たちがダブルスを組む可能性もあるので、これからもっと大会に参加して、練習も毎日することも不可能ではないので毎日練習していきたい」とコメントしました。

一方の張本選手も「何回か平野選手とダブルスを組ませてもらって、良い所、改善しなくてはならない所も見つかりました。また、(利き手が)右・右のペアなので、右・左のペアの選手たちと比べて少し難しい部分もあるのですが、逆にそこで自分たちの長所を出して相手に弱点をつかれる場面を想定して練習していきたい。平野選手となら勝てると思うので、自分も練習が必要だなと感じました」と語りました

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