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ロッテ・松永昂大が支配下復帰 通算359試合登板の中継ぎサウスポーにファンも「おかえり」 山本大斗も支配下契約

2022年7月30日 15:30
ロッテ・松永昂大が支配下復帰 通算359試合登板の中継ぎサウスポーにファンも「おかえり」 山本大斗も支配下契約
支配下契約を結んだロッテ・松永昂大投手(左)と山本大斗選手(右) (C)千葉ロッテマリーンズ
プロ野球・ロッテは30日、育成の松永昂大投手と山本大斗選手と支配下契約を結んだと発表しました。

背番号は松永投手が“28”に、山本選手は“61”に変更となります。

中継ぎ左腕の松永投手はプロ10年目を迎える34歳。昨季は左肩痛の影響で一軍登板はなし、今季は育成契約となっていました。

松永投手は通算359試合に登板し防御率2.91、16勝15敗135ホールド1セーブという成績。

今季、二軍での登板はありませんが、「シーズン終盤に間に合わせられることを目標にしっかりと取り組んでいきます」とコメント。

SNSでは、「松永おかえり!!一軍のマウンドで待ってるで!!」「松永、応援してるよ」とコメントが寄せられています。

一方、19歳の山本選手は2020年の育成ドラフト3位で入団した2年目。今季は二軍で打率.231、チームトップの6本塁打と長打が売り。

山本選手は、「まずはうれしいの一言です。ここまで支えてくださった方々に感謝の気持ちで一杯です。一軍の試合に出れる権利をいただいたので、一日でも早くチームの戦力になれるように頑張っていきたいと思います」とコメントしています。

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