23日にFIFAワールドカップの初戦を迎えるサッカー日本代表。

今大会で初のベスト8以上を目指す日本代表、海外組のここまでの今季成績を振り返ります。

ゴールが期待されるセンターフォワードでは浅野拓磨選手、前田大然選手、上田綺世選手の3人が選出されています。

スピードをいかしたプレーで開幕から6試合連続出場を果たしたのがドイツ・ボーフムの浅野選手。9月に右膝内側側副じん帯断裂のケガを負いましたが、大会に間に合う見込みでメンバー入りしました。

また直近のリーグ戦6試合で3ゴールを決めているのがスコットランド・セルティックの前田選手。

日本屈指のスプリント力を誇り守備でも貢献します。日本代表でも6月に初ゴールを決めるなど存在感を示しています。

そして今大会、新たな得点源として期待されるのが上田綺世選手です。

今年7月にベルギーのセルクル ブルージュに移籍すると、ここまでチームトップとなる7ゴールを記録。さらに直近のリーグ戦6試合で5ゴールと、ワールドカップへ向け順調に調子を上げています。


▼CF海外組の今季成績

■浅野拓磨(28)
所属クラブ:ボーフム(ドイツ)
22/23リーグ戦成績:6試合出場/0得点
代表通算成績:36試合出場/7得点

■前田大然(25)
所属クラブ:セルティック(スコットランド)
22/23リーグ戦成績:14試合出場/3得点
代表通算成績:8試合出場/1得点

■上田綺世(24)
所属クラブ:セルクル・ブルージュ(ベルギー)
22/23リーグ戦成績:17試合出場/7得点
代表通算成績:10試合出場/0得点